先頭のIPv4:ホスト管理用
コンソールの一覧でアドレスの順番を確認し、先頭のアドレスを接続クライアントに入力します。数値の大小、アプリケーションへの割り当て順、ローカルの保存記録を基準に先頭アドレスを判断しないでください。
接続について問い合わせる際は、一覧の先頭アドレスを使用したことを伝えると、ホスト接続と追加アドレスの設定に関する問題を切り分けやすくなります。
納品後
LinuxはSSH、Windows ServerはRDPでログインします。
納品後の接続手順を説明します。実際の接続先、アカウント名、パスワードは掲載していません。
接続前の準備
マシンの納品後、コンソールにログインして該当マシンの詳細ページを開き、接続先、アカウント名、初期パスワードを確認します。注文履歴があっても接続情報を取得済みとは限りません。マシン詳細に表示されるステータスと項目を確認してください。
複数のマシンを同じアカウントで管理している場合は、マシンと搭載OSを確認してから、そのマシンの接続情報を使います。接続先を注文番号から推測したり、OSの一般的なルールからアカウント名を推測したりしないでください。接続先、アカウント名、パスワードは、すべて同じマシンの情報を使用してください。
右側は項目の位置を示す図で、値は空欄です。実際の情報はログイン後にコンソールで確認してください。このページの図から取得することはできません。
コンソールに表示された接続先を使います。IPv4アドレスが複数ある場合は、先頭のアドレスを選びます。
該当マシンのアカウント名と初期パスワードを使います。共通のアカウント名は使用しません。
パスワードを変更するか、鍵認証を設定します。新しいログイン方法を確認してからアクセスルールを変更してください。
Linux / FreeBSD / Proxmox VE
ローカルのSSHクライアントに、コンソールに表示された接続先とアカウント名を入力し、クライアントの案内に従って初期パスワードを入力します。マシン詳細に接続ポートが表示されている場合は、その値を使ってください。クライアントの初期設定値に頼らないでください。
初回接続時に、ホストの識別情報の確認を求められる場合があります。接続先のマシンを確認し、接続先が不明な場合や識別情報に予期しない変更がある場合は、警告を無視しないでください。パスワード入力中は文字が表示されないことがあります。入力文字が表示されないだけで、入力失敗と判断しないでください。
システムにログインしたら、まず初期パスワードを変更するか、運用方針に従って鍵認証を設定します。秘密鍵は安全に保管し、サーバーには公開鍵のみ登録してください。新しい接続を別途開いて鍵が使えることを確認してから、既存のセッションを閉じるか認証設定を変更します。
ファイアウォールは実際の用途に必要なアクセスのみ許可してください。SSHの待ち受け設定、認証方式、受信ルールを変更した後は、現在のセッションを維持したまま新しい接続を確認します。確認前に既存のセッションとアクセス経路を同時に閉じないでください。
Proxmox VEホストへのログインと仮想マシンへのログインは、別々の管理対象です。このセクションの接続情報は物理サーバー用です。仮想マシンのアカウントとアクセス設定は、仮想マシンの構築時に別途設定してください。
Windows Server
ローカルのリモートデスクトップクライアントを開き、接続先にコンソールに表示されたアドレスを入力します。同じマシン詳細にあるアカウント名と初期パスワードでログインしてください。クライアントに別のマシンのアカウント情報が保存されている場合は、アカウント名を確認し、古い接続情報が自動入力されないようにしてください。
証明書や接続先の確認が表示された場合は、まずアドレスとマシンの対応を確認してください。IPv4アドレスを複数追加している場合も、RDPの接続先にはアドレス一覧の先頭を使います。初回接続先を用途から推測して変更しないでください。
初回ログイン後、管理者パスワードを変更し、リモートアクセス権限とファイアウォールルールを確認してください。パスワードを変更したら、ローカルクライアントに保存された古い接続情報も更新します。既存のセッションでデスクトップが表示されていても、新しいパスワードでログインできるとは限りません。
Windows Serverのシステム言語は、注文時に選択した英語、繁体字中国語、簡体字中国語のいずれかです。リモートデスクトップクライアントの表示言語がサーバーのシステム言語に反映されることはありません。パスワード入力時は、ローカルのキーボード配列と大文字・小文字の状態も確認してください。
業務ソフトウェアのインストール、アカウント権限、データバックアップは、システム内で管理してください。接続に成功しても、アプリケーション、追加アドレス、バックアップの設定が完了したことにはなりません。
アドレスの使用順
標準でIPv4アドレスを1つ提供します。追加アドレスがある場合も、SSHとRDPの接続先にはコンソールのアドレス一覧の先頭を使用してください。
コンソールの一覧でアドレスの順番を確認し、先頭のアドレスを接続クライアントに入力します。数値の大小、アプリケーションへの割り当て順、ローカルの保存記録を基準に先頭アドレスを判断しないでください。
接続について問い合わせる際は、一覧の先頭アドレスを使用したことを伝えると、ホスト接続と追加アドレスの設定に関する問題を切り分けやすくなります。
追加アドレスは、ログイン後に用途に応じてシステムや仮想マシンに設定できます。追加アドレスが割り当てられても、アプリケーションの待ち受け、ブリッジ、ルート、ファイアウォールの設定が自動で完了するわけではありません。
仮想マシンのアドレスに接続できない場合は、ホスト接続と仮想マシンのネットワークを個別に確認してください。物理サーバーの管理用アドレスの代わりに、仮想マシンのアドレスを使わないでください。
ネットワーク設定を変更する前に、既存のアドレスとルールを記録してください。変更後は、ホストの管理用接続と業務上のアクセスをそれぞれ確認します。特定のサイトに接続できるだけで、リモート管理も正常だと判断しないでください。
接続トラブルへの対処範囲
ネットワーク設定の誤りなどにより、通常のリモートログインができなくなる場合があります。コンソールには緊急用のブラウザー画面セッションが用意されている場合がありますが、利用可否はマシン詳細の表示で確認してください。通常の管理にはSSHとRDPを使用します。
アクセスを復旧したら、接続が中断した原因となったシステム設定を確認し、通常の接続方法でも再度ログインできるか確認してください。緊急用の接続手段は、接続情報の管理、ネットワーク変更の確認、データバックアップの代わりにはなりません。また、アプリケーションの復旧を示すものでもありません。
クライアントから接続先に到達できない、アカウント認証に失敗する、ログイン後に業務サービスを利用できない、といった問題はそれぞれ異なります。どの段階で問題が発生したかを記録してから、該当する箇所を確認してください。関係のない設定を何度も変更しないようにします。
マシンの状態と接続情報は、コンソールの表示を確認してください。有効な接続情報を取得できていない場合は、接続先を推測したり、共通のパスワードを試したりしないでください。
問い合わせに必要な情報
技術的な問題は、ログイン後にコンソールからチケットを送信してください。マシンの状態と請求情報もコンソールで確認できます。調査の前に、該当するマシンと注文を確認してください。
該当するマシンまたは注文と、インストールされているOSを記載してください。複数のマシンに関する場合は、マシンごとに説明し、異なるマシンの接続先やエラーを同じ記録に混在させないでください。
SSHとRDPのどちらを使用したか、クライアント名、コンソールの一覧で先頭にあるIPv4アドレスを使用したかを記載してください。別のネットワーク環境でも同じ現象が発生するかも記載できます。
エラーメッセージと発生までの手順を記録し、接続タイムアウト、接続拒否、認証失敗を区別してください。スクリーンショットでは、パスワード、秘密鍵、問題に関係のない機密情報を隠してください。
問題が発生する前に、パスワード、ネットワーク、ファイアウォール、リモートサービスの設定を変更したか記載してください。すでに確認した内容も添えると、同じ作業の繰り返しを防げます。
チケットにパスワードや秘密鍵の全文を貼り付ける必要はありません。コンソールにログインできない場合は、 support@amdssh.com まで、アカウントとアクセスに関する問題をお知らせください。
接続先、アカウント名、初期パスワードを確認し、OSに応じてSSHまたはRDPを選んでください。接続に問題が発生した場合は、エラー内容を記録してコンソールからチケットを送信してください。